おすすめしたいブックメーカー投資

ネットでできるブックメーカー

このサイトではブックメーカー(bookmaker)について解説をしています。

ニュースや新聞で目にする海外の「ブックメーカー」と何?
ブックメーカーに投資をしている人がいるがどのような手法で?
日本のサッカーやプロ野球は対象スポーツ?
そもそも日本から投資は可能なのか、入出金や登録の方法は?
ブックメーカー投資でおすすめはどこの会社?

そのような疑問に答える入門的な知識の説明もあります。
まずは、オッズや操作方法の基本から覚えていくことがおすすめです。

ブックメーカー会社はロンドン株式市場に上場している

ブックメーカー他の業種と変わりがないので、上場している会社もあります。
ここでは上場している代表的なブックメーカー2社の概要と特徴について紹介していきます。

ラドブロークス・コーラル(Ladbrokes)
ラドブロークスは業界2番手でしたが、業界3位のコーラルを回収し、業界1位のブックメーカーとなりました。
日本でも有名なヒルトンホテルのグループが運営をしています。

2015年末に日本からは撤退をしているので、日本用のサイトはありません。
また、日本からの撤退と同時に、数か国からも撤退してしまいました。

ラドブロークスで投資をしたいのであれば、英語やポルトガル語、ドイツ語などのサイトを利用しなければなりません。また、入出金も面倒になってしまったので、おすすめはしません。

ウィリアム・ヒル(William Hill)
老舗ブックメーカーなので、日本でも知名度は高いです。
日本語用の専門サイトもあり、操作性に優れています。ホームページをリニューアルするなど、日本に対して大きくアピールをしています。

スポーツの種類、オッズの種類は多くあり、多数の投資が可能です。
ギャンブル感覚で遊ぶのであればいいのですが、本格的な投資となると、おすすめできるブックメーカーではありません。

とても大きなグループで、ヨーロッパ以外にもアメリカや日本に多数のユーザーがいます。

BETS

上記で紹介した2社は、日本からネットで投資するというよりも、ロンドンなどの地域で多数の店舗展開をしています。現地に行ったときに、本場の雰囲気も味わえますし、店舗で遊ぶにはいいでしょう。

ただ、店舗の運営にはコストが必要です。
政府が店舗の掛け金の上限を下げるというニュースが流れた時には、株価が大幅に下落しました。それほど、店舗運営が需要なファクターなのでしょう。

対して、店舗の運営コストや上場維持費が不必要なネット専門のブックメーカーは還元率が高いことが多々あります。

同じ試合で比較してみてください。

例えば、
店舗型のオッズが1.63でしたら、ネット専門は1.69などということは多々起こります。

当然、おすすめできるのはネット専門のブックメーカーということになります。

還元率が高いブックメーカーで投資した方が有利です。
低いオッズでの投資は絶対におすすめしません。
利益重視であれば、もっと還元率の高いブックメーカーは多数あるので、そちらで投資するようにしましょう。

ブックメーカーへ投資するメリットは?

サッカーブックメーカー

ブックメーカーを利用してスポーツ等へ投資するメリットはまず還元率が高くて、オッズも確認できる事です。国内のスポーツくじは購入額の半分ほどしか購入者に還元されません。それに対してブックメーカーは購入額の全体から数%の手数料を取って後は購入者に還元されます。

さらに国内のスポーツくじや競馬などではオッズは確認できず、購入前に分るのは投票率だけなのに対してオッズも確認できるので、オッズを知った上で購入を検討できます。
ブックメーカーを利用して口座に入金しておくと賭けるだけでなく、サッカーやテニスなどを追加料金なしで視聴する事ができます。映像の質も高いので、積極的に賭けに参加しない人でも口座を持っておくとスポーツを観戦できるメリットがあります。

ブックメーカーでは対象になるスポーツの試合の数も多いですし、1試合でも賭け方の種類が平均で50~100ほどあるので多彩な賭け方で楽しむ事ができます。
オリンピックの人気競技やサッカーのチャンピオンズリーグやワールドカップの決勝では100以上のメニューは用意されます。

日本の競馬やサッカーくじではどうやっても投資側への還元が多くなる事はありませんが、ブックメーカーは必ずしも投資側の損失が大きくなる仕組みではないのもメリットです。
ブックメーカーの運営元が損失を出すことは多々あります。

スポーツにスパイスを与えてくれるブックメーカー

サッカードリブル

スポーツはすべてが面白いわけではなく、引き分け狙いの試合や得点の少ない試合など退屈な試合があります。ブックメーカーは、そのような試合にスパイスを与えてくれます。

貴重な資金を投資しているわけですから、通常よりもスポーツ観戦の集中度が上がりますし、スタッツ等のデータも気になることでしょう。テニスやサッカー、プロ野球などでライブベッティングをしていれば、ちょっとしたプレーでも投資しているわけですので、逆に退屈する暇がありません。
テニスはゲームのスピードが速いので1番ライブベッティングが楽しいですし、サッカーはコーナーキックなどのライブベッティングが盛り上がります。日本のプロ野球はアメリカのメジャーリーグと違いパワー勝負ではなく、細かな戦略、データや対戦成績重視なのでブックメーカーに向いています。

随時データをチェックしたくなりますし、データは分析すればするほど勝率はUPします。
過去の対戦成績や、個別の選手分析、試合中のスタッツなど、スポーツのデータ分析をすることが好きな人、なんとなくスポーツ専門のWEBサイトや雑誌で選手の個人成績を読むことが楽しい人は、ブックメーカーはおすすめできます。
以上のような要素が詰まっているのがブックメーカーなのです。
面白くない試合があるようでしたら、ぜひブックメーカーのWEBサイトにアクセスしてみてください。